要・通訳…??

昨日、振付した舞台が初日を迎えました。
もともとオフブロードウェイで上演されていたものを、日本上演用に書き直したもの。
で、そのオリジナル台本・作詞・作曲を手掛けた原作者が、初日に合わせNYから来日。
若干43才、厳しいブロードウェイのショービジネスの真っ只中にいるとは思えないほど、自然体で穏やか。驚きでした(@_@)せっかくだから、話せたらいいな…なんて思っていたら。
休憩時間にチャンス到来。さあ、イングリッシュカンバセーション開始!
…ドキドキ…

「私、水曜日に日本を発ってNYへ行くんです」
「あ、僕は火曜日にNYへ帰ります。一日ズレだね」

「今、春にオープンする僕の新作をリハーサル中だから、ぜひ稽古場に招待したいんだけど、ちょうど振付師がパリに帰っててオフなんだ。折角の機会なのに残念!」

…ざ、ざ、残念!ブロードウェイのショーを創っている現場を見れるなんて滅多にあるはずもなく。
あ~何てタイミング悪いのでしょう(*_*)

そして!
私の英語は、見事に彼の通訳さんによって聞き取りやすい英語に通訳され、彼の元へ届くのでありました。
じゃあ日本語で話しても同じじゃないのッ!

かなり笑えましたよ(^^ゞ