「やっぱり英会話!」なんて急に思いつき、これまた急に即行動。
「本気でやるのぉ?」と半信半疑の旦那を尻目に、なんと家から徒歩圏の先生がみつかり、とんとん拍子に予約がとれ。
「ふうん、これはやっぱりやるべき時だったのね。よしよし。」とヒトリゴチ。
ところが、はたと考えた。「英語の辞書すら押し入れの奥にしまい込んでいる程の私が、外人の先生とマンツーマンで1時間なんて大丈夫…?」
え~と、玄関入ってまず何て言うの? はじめましてって何だっけ? 自己紹介とかしちゃうのかな?
あ、テキストとかないの? えっ、もしかしてフリーカンバセーションってやつ!?
…ありえない、ありえない。
う~っ、すでに緊張。あ、緊張って何て言うんだっけ…
そしてお約束の月曜日。
梅雨の晴れ間のなんとも暑いお昼前。
緊張のあまりクラクラしながら、地図を片手に先生のお宅に向かったのです。